機関紙AIAINET創刊号より

Ako Internet Associated Institution Network

平成10年1月10日発行 創刊号(新年特別号)
1月号 (Vol.1) 
赤穂インターネット研究会 広報部

赤穂インターネット研究会の設立に向けて

赤穂インターネット研究会:会長 大塚忠弘

 わずか数ヶ月の準備期間しかなく多くの不安の中で行われた12月7日の赤穂インタ-ネット研究会の設立総会に多くの会員の方々が参加していただけ た のは望外の喜びでありました。人口5万人の赤穂で50人を越える方々が参集していただけたわけですがこの数字を多いと見るか少ないと見るかはこれからの我 々の活動いかんにかかってくると思います。あのダイナ-ス・クラブにしても食事の時に財布を忘れた数人の人々が現金がなくとも安心して食事ができるように として始めたものです。
また、明治のはじめに蒸気機関車が初めて走ったときに怖がって逃げた人々と珍しがって近づいた人々の二種類の人がいたそうです。コンピュ-タ-が普及しはじめた時にも同じ様な二種類の人々が存在しておりました。

  インタ-ネットが始まってからは蒸気機関車のスピ-ドやコンピュ-タ-の普及と比べものにならない早さでそれも地球という大きな規模での発達が一 日一日というより一秒一秒の単位で広がっています。今後この様な情報化社会に対応していくためにも、そして、赤穂が情報化の取り残された孤島とならないた めにもより多くの事柄について研究して参りたいと考えております。それには二つの面からの研究が必要となりましょう。

 一つは、インター ネットをいかにして使いこなすか、どのようにすれば自分の必要な情報を引き出せるかと言うインターネットの使い方の面での研究で あります。当研究会に入会された方々の中にはまだインターネットに接続したこともなければコンピューターの操作さえお分かりにならない方もおられましょ う。情報化の海に乗り出すには船の操作や航海術の知識は多少は必要です。これらの知識をお互いにやりとりしてより良い環境を作っていくのも一つの面であり ます。

 もう一つは、インターネット研究会と言うからにはインターネットがなんであるのかを研究する会と思われる方もおられましょうが、 われわれの研究会 はインターネットを使って何ができるかを研究する会でもあります。一つの情報が得られてもその情報で何ができるかがはっきりしていなくては何の役にも立ち ません。我々はこの方面の活動にも力を注いで行きたいと思っております。このインタ-ネットを使って何をしていくか、どのようにして我々の知的文化に利用 するか。これを会員の方々とともにこれから考えて参りたいと思います。


 赤穂インターネット研究会“夢”プラン

赤穂インターネット研究会:会計担当 塩飽 康正

 昨年の6月に数人の方に声をかけて始まった設立準備会は、最初の顔合わせが居酒屋の「煉瓦屋」というリラックスした雰囲気であったためか、ビールのお陰かは定かではありませんが皆さん非常に意気投合した発会となりました。
 それ以降、実に10回もの準備会を開催して、じっくりとこの研究会を育ててきました。その間、準備会の段階での参加者が50名にものぼり、改めてインターネットへの関心の高さを再認識した限りです。

12月に設立総会を行い、姫路獨協大学外国語学部長「滑川 敏彦 先生」(大阪大学名誉教授)に設立記念講演を戴き、晴れて赤穂の表舞台に名乗り出たわけですが、これからが研究会の正念場だと思います。
私は、この研究会に次のような期待を持っています。

赤穂インターネット研究会というたいそうな冠をいただいていますが、この研究会の根幹は、新しい形のヒューマンネットワークでありたいと願っています。研究会が、NPO(非営利公共的団体)として成熟し、その種々の活動を通じて、赤穂のまちづくりへの建設的な影響を与えられればと願っています。インター ネットに代表されるマルチメディア技術は、今後の益々便利で複雑化する情報社会の基幹ツールとなっていくでしょう。
 インターネットによって、世界中の個人・企業・団体・国家・経済・宗教・文化・芸術・社会システムが接続されて膨大なネットワーク網が形成される ことで、新しい人々の交流や既存の社会形態の交差により、自由で豊かな交流社会が創出され、21世紀には新しい世界関係が創造され、より豊かな人間社会が 生まれると信じています。
 この研究会の事業が、赤穂の情報化推進へ少しでも役に立てば願いつつ、また、研究会活動を通じて多くの人たちとの交流により、素敵な出会いがあることを願っています。


機関誌の創刊にあたって

赤穂インターネット研究会:広報担当 親木 康高

現在、赤穂インターネット研究会には、70名以上の方が入会されております。
これほど多くの方がインターネットに対して何らかの形で興味をもたれているいるわけです。これら会員の皆さんに今後いろんな情報を機関誌などを使って提供していかなければならないということで、広報を担当しております私としてはかなりのプレッシャーを感じております。
 しかし、当機関誌は基本的には皆さんから提供していただいた様々な情報をもとに編集していこうと考えておりますので、皆さんからの積極的な記事の投稿をお願いいたします。
さて、当機関誌の愛称をメーリングリストにより、昨年皆さんに募集いたしましたところ、多数の?応募の中から「AIAI Net」という名前を採用させていただくこととなり、この創刊号の表紙の冒頭を飾らせていただきました。
 由来としましては、”Ako Internet Associated Institution”のイニシャルをとっており、「赤穂インターネット(共に活動する)研究会」の意味です。(少々強引なところもあると思いますが…)
また、その発音から「愛々ねっと」という意味合いも込めており、互いのコミュニケーションを大切にしたいという思いも含まれております。
 今後いろんなところで活用していきたいと思っていますので、皆さんもかわいがってください。
 ところで、本誌の今後の構成内容ですが、定番のコラムとしては、インターネットにふさわしいWorldwideな「海外旅行記」や「パソコンQ&A」、「Coffee Break」などを予定しております。
また、インターネットに関連する様々なトピックスを掲載していくつもりをしておりますので、皆さんからの投稿もぜひお願いいたします。
 再後に、1998年は赤穂の “インターネット元年”いっしょに楽しみながら、勉強と活動をしていきましょう!!

 今年もよろしくお願いします。


インターネットへの招待

インターネット研究会 顧問 姫路獨協大学 外国語学部長…滑川 敏彦教授

(昨年12月7日の設立総会の時に滑川先生より設立記念講演としてインターネットに関するご講演をいただきました。その時の要旨をここに掲載させていただきます。)

1.「第三の波」は情報社会
  「第一の波」は農業社会 供給者:Sと消費者:Cが同じである
  「第二の波」は工業社会 労働や情報や支払に対しサービスや商品や賃金が発生
              供給者:Sと消費者:Cが別のもである。

2.情報社会はSとCとの複合体
   供給者:Sと消費者:Cが重なり合う部分を持つ。

3.情報社会のメディアはインターネットだ
 SとCとのジョイントをつくるメディアは、個性的、即時的、であり、また、記録再生が容易で人と同じようにマルチメディアに対応したものが望ましい。新聞雑誌、テレビ、ラジオ、電話、ファックス、パソコン通信、などがあるが一長一短である。いまはインターネットが最適のメディアであると断言できる。パソコンがやっとどうにか一般の人にも使えるようになり、ネットワーク業者も対応し出したのは昨年からである。これにともない、インターネットが日本でも爆発的に普及し始めた。インターネットは即海外諸国にも繁がり、約2兆ページもの情報があふれているのも魅力である。

4.インターネットへの招待
(海外や大学、自治体のホームページをビデオを使ってネットサーフィンした。)


DOS/V組み立て講座のご案内とパソコン希望者調査

赤穂インターネット研究会:勉強会担当 中田  治

 マイブランドパソコンをこの講座で組み上げてみませんか。
今回の講座では、担当者が組立手順などの説明、組立の手伝いをいたします。
それぞれのパーツをコネクターに接続するだけだから、ほんの数時間で出来上がります。
また自分で手を加えたパソコンは、よりいっそうの愛着が持てるような気がします。
ほんとうに難しくないですよ。

実施日時  : 平成10年2月1日(日) 午後1時~4時  場 所  : 赤穂市民会館 2階 研修室

システム構成例:

<10万円コース>
CPU:MMX166MHz RAM:32MB
HDD:3GB 他一式(選択するパーツで変動します)

<15万円コース>
CPU:MMX200MHz RAM:64MB
HDD:3GB 他一式(選択するパーツで変動します)

<ディスプレイ>
15インチ:約¥30,000
17インチ:約¥65,000

<OS> Windows95 OSR2:約¥15,000

  ※多くの組み合わせがあるため、詳細は直接担当者まで問い合わせてください。(パーツの価格表あります)

 問い合せ先:中田 治
  ※興味のある方は、見学だけでも大歓迎です、多数参加してください。


Coffee Break  ~ ノミのサーカス ~

ある刑務所に囚人がおりました。この囚人は模範囚でもありましたが、出所が近いこともあり、シャバでの生活に不安を感じていました。
そんな彼がある時一匹のノミを捕まえました。そのノミを退屈紛れに訓練してみると、次々と芸を覚えました。十分にノミのサーカスが開けるほどになったのです。彼は出所したらこれで十分生活できると胸を膨らませていました。

この刑務所の所長は大変思いやりの深い人物で、数ヶ月に一度囚人と面接して不満や将来の希望などを聞いてあげる機会を作っていました。彼にその日が来ました。彼はこのノミを所長に見せて、出所したらノミのサーカスで食べていく考えを伝えるつもりでした。

「所長、これを見てくださいよ。」
「どれどれ、なに、ノミか。すまなかった。看視に衛生状態に気を付けるよう伝えておこう。」
と、言って、ノミをブチッとつぶしました。                   オメメ


パソコン用語 ”Q” & ”A”

赤穂インターネット研究会:勉強会担当 中田 治

今回は、パソコンに関する極く基本的な用語、略語の解説をします。

CPU:中央演算素子
文字どうり計算をするのが主な仕事で、他にデータの入出力なども行います。
カタログには、<MMX 200MHz>のように書かれています。

RAM:ランダム・アクセス・メモリ
データを読み込んだり書き出したりできる、一時記憶素子(通常電源を切ると消える)
カタログには、<32MB(メガバイト)>のように書かれています。

ROM:リード・オンリー・メモリ
既に書かれているプログラム、データを読み込むだけのメモリ。通常書き換えできません。

HDD:ハード・ディスク・ドライブ
ワープロや表計算などのソフトとかデータを読み書きできる磁気記憶装置
カタログには、<3GB(ギガバイト)>のように書かれています。 

FDD:フロッピーディスクドライブ
簡単にディスクの交換ができる磁気記憶装置。
カタログには、<3.5インチ 2モード>のように書かれています。
 ※CPU,RAM,HDDなどは、一般的に表記されている数値が大きいほど、高性能のようです。


【編集後記】

わたくしこと、竹内栄子は、ハンドル名:eko e-mail は、i(愛)が入って、eiko。
 その自宅にて、緊急かつお尻に火 がついた形で始まった編集会議。しかも、制限時間2時間半のリミット付き。なのに、安部副編集長は、婦人会?が 入ったとかで、こない・・・、代わりに、富山から松永XX委員がやってきた。(XXのところは、役員名忘れた)「かに弁当」ぶら下げて。
 おっと、もう一人、参加者がいた。我が家の王子様。彼は、パソコンも好きだし、お話も大好き。しかし、さすがに今日は誰も相手をしてくれない。すねたようで、窓から外を眺めている。その後ろ姿が、哀愁を漂わせている。
彼の名は、シオン。以後、お見知りおきを。
 そんな中で、あーだ、こーだと、まとめ上げる親木編集長は、すごい! 戯言を行っている横で、ひたすら鉛筆を動かす姿は彼の会社の姿を想像してしまう・・・。
 どうか、末永く編集長が活躍されますことを祈りまして、これにて、お・わ・り

広報部 竹内 栄子

 【インターネット研究会会則の訂正】

 昨年の12月7日の設立総会の時に配布いたしました当研究会の会則の中で第15条の会計年度が間違っていましたので訂正いたします。
(12月19日の役員会で確認)
<間違い>
(会計年度)第15条  研究会の会計年度は、毎年1月1日に始まり、翌年の12月31日に終わる
<正しい>
(会計年度)第15条 研究会の会計年度は、毎年1月 1日に始まり、12月31に終わる。

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